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JLSA著 書籍一覧

JLSAでは、成年後見制度の普及に向けて、現場で培ったノウハウを書籍で公開しています。

書籍刊行物

書籍刊行物

 JLSAでは、高齢者や障がい者等の方が地域で安心して暮らすことができ、かつ高齢者や障がい者等に関わる方達が安心して事業運営ができるよう、日頃の活動で得た知見を活かし、書籍刊行物を出版しております。

「日常生活支援から始まる成年後見事業」(きんざい出版)
 本書は、成年後見制度を基軸に、「成り行き任せの老後」にしないための処方箋として、以下の内容をご紹介しております。  
・超高齢社会の問題解決に向けて、買い物や病院の付き添いなどの日常生活支援を分析
・市民団体や民間企業が取り組み成果をあげる成年後見事業をわかりやすく紹介
・金融機関が設立した「しんきん成年後見サポート」や「市民後見サポートセンター和(なごみ)」などの活動や今後の展望を詳しく紹介
・相続・事業承継対策のための協働モデルを提言
成年後見制度の入門書として、金融機関のみならず福祉分野に従事する方にも参考になる書として書き下ろしました。


「成年後見制度のソリューション 法人後見のてびき」(日本加除出版社)
 本書は、「法人後見のてびき」と題して、成年後見活動を営む法人が取り組むべき数多くの課題を取り上げ、それぞれについて法人が留意すべき事柄とその具体的な実施の方法を説明しております。後見人として適正に職務を遂行するために、「本人にとっての最善の利益」という視点から書き下ろしております。
 本書の特徴としては、
●抽象的な法律論・制度論に拠るのではなく、現実の実務で生じた事例を選定。
●既に法人後見を実施している方々(当該法人の経営者、管理者、担当者等)にとって、後見人の職務のレベルアップにつながる。
●これから法人を立ち上げようとする人たちにとっては、諸々の不安感を払拭し、自信をもって計画を実施していく上での頼りになる。
法人後見の受任を目指す市民団体や社会福祉協議会の担当者には、是非ご一読頂きたいと思っております。