朝日新聞にて事務局長の重田のコメントが記事掲載されました。
令和6年2月14日朝日新聞記事で、統合失調症の有る人がその症状から起こした他害行為で、本人の親族などが損害賠償責任を負う判例が出ていることを受け、弊機構事務局長で㈱グリットの代表である重田誠が取材を受け、コメントしました。
JR東海の線路に認知症高齢者が侵入した際、JR東海による同居の親族に対しておこなった損害賠償請求では、2016年最高裁の判決により、原告側の主張が否決されています。
しかしながら、何故精神障害者による他害事故においては、より厳しく家族・親族がその責任が問われるケースが散見されます。
この記事にコメントを載せていますので、是非ご覧ください。