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【ご注意】幣機構の名前を語ったE-MAILが関係者様に送られています。

【ご注意】幣機構の名前を語ったE-MAILが関係者様に送られています。

幣機構の担当者の名前を騙ったウィルス付きの添付ファイルがあるメールが、関係者様に送られている事実を確認しております。
このようなメールが送られてきた場合は、絶対に添付ファイルを開くことなく、削除をお願いいたします。

このウィルスはEmotetと呼ばれるウィルスで、現在猛威を振るっており、弊機構にも連日週十件のメールが送りつけられております。

Emotetの特徴は、本文がなく添付ファイルと添付ファイル解凍用のパスワードが表記され「ご確認ください」などの文言で添付ファイルの開封を則すものです。
送信元の名前を関係者の情報にしていますが、実際のメールアドレスは全く違うものであります。

幣機構内では、これらのメールの添付ファイルをこれまで全て開くことなく削除しております。
念の為、感染の有無を下記の警視庁のHPに記載されているEmoteto感染チェック「Emochek」を利用して、6/8に全てのPCでスキャニングしましたが、感染は確認できませんでした。

また、幣機構が最初に攻撃を受けた際の発信元に確認したところ、その会社でも感染が確認されていないとのことでありました。
念の為、万全を期して事務局内の全てのPCを初期化しております。

専門業者に確認したところ、このウィルスはWindows搭載のPCのみが感染するものであり、スマートフォン、タブレット、Macでは感染しないとのことであります。

幣機構の現時点で可能な範囲で、専門家の指導の元、対応をさせて頂いておりますが、今後もお手元にメールが届く可能性がございます。その場合は、誠に恐れ入りますが、これまで同様に添付ファイルを開かずに削除をお願いいたします。

関係者には、ご迷惑とご心配をお掛けしております事、重ねて心よりお詫びを申し上げます。
幣機構としまして、可能な感染対策を行い、大切な関係者の皆様の情報を守り、一日も早く終息するよう万全を期してまります。

※ご参考
Emotet(エモテット)感染を疑ったら 警視庁 (tokyo.lg.jp)