障害者施設とウエルシアがコラボしたウエルカフェ マルシェ始動!

発達障害

はじめに
障害者施設とウエルシアがコラボしたウエルカフェ マルシェ始動!

今回は、平成31年4月14日(日)【10:00~15:00まで】、横浜市青葉区にあるウエルシア薬局の美しが丘店様と、NPO法人 横浜市精神障害者地域生活支援連合会(以下 横浜市精連)様及び全国地域生活支援機構でコラボしたイベント「ウエルカフェ マルシェ」の報告を致します。

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1.ウエルカフェ マルシェ始動!

今回のイベントは、ウエルシア薬局内に併設されている「ウエルカフェ」というスペースをお借りして、障害者施設様で作った焼き菓子や革製品、アクセサリーなどを販売する取組みを行いました。

また、今回のイベントでは、ウエルシア様のご好意で、店舗内とどまらず、店舗の前もお借りして実施しました。たくさんの方のご協力のお蔭で、かなり盛り上がることができました(笑)。

では、今回のイベントの報告を致します。

2.ウエルカフェって何?

まず、ウエルシア薬局様は、全国にある一部の店舗で「ウエルカフェ」というフリースペースを設けています。

このウエルカフェというフリースペースは、地域貢献の一環として、地域の皆さまの「休息の場」「井戸端会議の場」として提供するとともに、行政の方などが「情報発信の場」として活用されています。

ウエルカフェは原則、営利を排除し、市町村、社会福祉協議会、地域包括支援センター、住民自治会など、公共性の高い組織、団体、グループそして個人が自由に使うことができるものです。詳しくはこちらから。
http://www.welcia-yakkyoku.co.jp/welcafe/

3.ウエルカフェマルシェを行うキッカケ

このウエルカフェマルシェのイベントの元々のきっかけは、横浜市精連様と全国地域生活支援機構で、障害者就労の拡大に向けた新たな場づくりと拡大をテーマに、今まで一緒に、色々な取り組みをしてきた中から生まれました。

実は、横浜市精連様の話合いを重ねる中で、障害者施設の方々が掲げる課題の1つに、施設で作ったものが、なかなか思うような販路が見つからず、売れないということ。結果、障害者の方の工賃が上がらないということでした。

全国地域生活支援機構では、元々、ウエルシア様のウエルカフェを担当されている方々と懇意にしておりました。そんな中、障害者施設が作る製品の販路開拓と工賃アップを目的に、ウエルカフェスペースを貸してもらえないか?というところからスタートしたのキッカケです。

ウエルシア様から、特別なご好意を頂き、店内のウエルカフェスペースだけでなく、入口付近のスペースもお貸し頂くこともできました。本当に感謝です!

今回は、横浜市青葉区、緑区、港北区などの7つの障害者施設様に、ご参加頂きました。ご紹介すると、セサミ香房様、ピネル工房様、トライアングル様、アトリエ木の実様、アルカヌエバ様、田園工芸様、あしたば工芸様など。

皆さん、色々なものを出品して頂きました。

4.ウエルカフェマルシェでは体験コーナーと自慢の品々を販売

はじめにご紹介するのは、ウエルカフェのスペースを使った体験コーナーのご紹介です。
施設の方と買い物に来ていたお子さん達と工作をしたり、(お母様は買い物に)

石鹸にプリントしたりしておりました(笑)。

たくさんの方に体験して頂くことができ、出店された皆さんも、とても楽しんでおられたのが印象的でした(笑)。

そして、ウエルシアさんは、握力測定会に、血圧や血管年齢の測定、肌年齢などが無料で診断しておられ、かつ、管理栄養士の方が個別にアドバイスをされておりました。

何でも毎日、測定にくる方もいるそうです。改めて、地域に根差した活動されているのだと思いました。

さて、入口付近では、7施設の方々が、自慢の品を並べて頂きました。

今回のイベントで出店した施設様のご紹介をします。
はじめに、とても人気のあったクッキーをご紹介。

あしたば工芸様は午前中のみのご参加。10時から営業開始でしたが、開店15分前から既に売れ始めておりました(笑)。色々な種類のクッキーを提供されており、人気は紅茶味だったようです(笑)。

そして、港北区から参加されていたセサミ香房様。

こちらのクッキーもすごい人気でした。かなり多めにクッキーを持ってきて頂いたそうなのですが、お昼の頃には、既に、この位しか残っておりませんでした。最終的に3袋のみを残す状態で、ほぼ完売状態でした。

ちなみに、私はコーヒー味のクッキーを購入。娘とともに、家で食べました。疲れた体に、甘いものは最高でした(笑)。

それから、次に人気は、入口付近にありました「綿あめとポップコーン」。定番ですが、小さなお子さんたちに大人気! 100円というお手頃価格もあり、午後になると、とてもよく売れておりました(笑)。

次に、ピネル工房様のアクセサリー。実際に制作に携わったアーティストの方も来ており、色々と教えて頂きました。こちらは、やはり、女性の方に人気でした(笑)。

続いては、トライアングル様

色々な雑貨を扱っておられましたが、私の心にヒットしたのは、サボテン(笑)。
100円で、鉢の中に、たくさんのサボテンを入れて頂きました(笑)。
大事に育てます!

そして、今回、一番の売上実績を誇った、アトリエ木の実様。こちらの売りは木工品。

木工品を、「孫のために買う!」という方がたくさんおられ、大人気でした(笑)。
私も、孫ができたら、きっと買うんだろうな~、などと思いながら、観ておりました(笑)。

次に、田園工芸様。端切れを使った足ふきマットなどの個性的な商品を並べて頂きました。

最後に、アルカヌエバ様は、革製品を出品して頂きました。

お土産に、猫をかたどったカバンにつける革製品を高1になる娘に購入。すると早速、
“可愛い”と言って、学校にいくカバンにつけておりました(笑)。本当にかわいかったです(笑)。

このように、各施設自慢の品々をご持参いただきました。

最後に

第1回目としては、うまく言ったように感じます。
ウエルシア様からも、「随分盛り上がりましたね」という声を頂きました。参加した施設の皆様も概ね、好評でした。

ただ、改善点も見つかりました。

アルカヌエバ様には、お野菜を持ってきた頂きましたが、あっという間に完売。
立ち寄って頂いたお客様は、かなりの確率で、お野菜ニーズがあったこと。
多分、ニーズはあるだろうと思っていましたが、ここまでとは需要を見込むことができませんでした。ある意味、大変な大きな機会損失を出してしまったように思います。

皆さんとは、次回以降は、農作物を作っている施設様の参加を促そうということになりました。
そして、もう1つ。皆さんの意見では、やはり、パンは欲しいとのこと。

施設で、こだわりのパンを作っているところが複数あるとのこと。
こちらも順次声をかけていこうということになりました。

改善を繰り返す中で、「ウエルカフェ マルシェ」(ウエルシア様と障害者施設様が、健康生活充実まちづくり宣言のために、コラボした市場のこと)のイベントのファンをドンドン増やしていこうと、皆さんとお話をしておりました。

改めて、この度はウエルシア様には、本当に感謝です。とくに、美しが丘店の皆様には、本当に本当に感謝です! ありがとうございます!

このイベントをするために、ウエルシア様、市精連様、施設の方々、我々全国地域生活支援機構は、この2月から会合を重ね、今回のイベントに辿りつきました。

紆余曲折、色々ありましたが、まずはうまくいったことに、言い出しっぺの私もホッとしているところです(笑)。

このような取り組みが、神奈川から始まり、全国各地に広がっていくことを切に願うとともに、障害者の皆さんの活躍の場づくりを、これからも励んでいきたいと思います。
以上です!

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加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

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