坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関設置・運営プロジェクト 第35回

成年後見制度

閲覧頂き、ありがとうございます。一般社団法人 全国地域生活支援機構(以下、JLSA【ジルサ】)で広報委員を務め、JLSAサイトで電子福祉マガジンの編集長をしている加藤です。

JLSAでは、公益社団法人 日本財団様(東京都港区 会長 笹川陽平)からのご支援を頂き、平成30年4月より社会福祉法人 坂戸市社会福祉協議会(以下、坂戸市社協)様が法人後見を受任できる体制づくりと後見実施機関の設置・運営に向けたご支援を開始しております。

今回のプロジェクトが、各自治体・地域で行われる後見の取組みにお役に立てればと思い、本プロジェクトの内容をアップしていきます。是非、ご参考頂ければと思います。

今回は、第35回3月5日(13:30~15:15)に行った定例ミーティングの内容をお伝えします。

参加メンバー:
坂戸市社会福祉協議会:谷津事務局長、土井丸主査、三浦主事、関口様
JLSA:金原、尾川、園部

1.受任事案のタスクの確認
2.市民後見勉強会の流れ
3.来年度の活動計画の方針と内容

まずは、本日のタスクの確認です

1.受任事案のタスク確認

土井丸主査より、別紙のタスク表に沿って説明を受けた。※タスク表は一部に機密事項があるため、今回は掲載を見合わせることになりました。ご了承ください。

冒頭、代表の金原より、審判が下りるまで面談が省略されていること、次に、審判所が特別送達ではなく普通郵便で送付されたことについては、次回以降も同じとは限らないため申立てに当たっては、引き続き万全を期す必要があるとの説明があった。

①審判確定まで:3項目

ケースカンファレンスについては、審判確定後、速やかに開催したいとの社協の意向から、3/19で調整予定。薬局、デイサービス等に声掛け。本人などについては様子を見て参加を促すこととした。
なお、金原からは、埼玉りそなは、Webで後見人選任届が取り出せるとのアドバイスがあった。

②審判確定日直後:9項目

金原から、郵便局への転送については、裁判所の許可が必要であり、不要との指摘あり。信書については開封権限がないことから、できる限り、本人の面前で開封するのがよいとのアドバイスがあった。

財産調査(特に負債)については、初回報告までに郵便物の状況からあたりをつけることが考えられるが、発見された都度、家裁に報告すればよいとのアドバイスがありました。

③初回報告まで:3項目

ケースカンファレンスでは、現在、ご本人の要介護の区分変更について打ち合わせ等を行うことが報告されました。ここからは、収支状況の厳しい事案であり、かなり機微な個人情報も含まれるため、詳細情報を掲載することはできません。ご了承ください。

2.市民後見勉強会の流れ

別紙資料に沿って、土井丸主査から、当日のパネルディスカッションの流れについて説明を受けた。

土井丸主査が、司会で、代表の金原、石倉会計士、高齢福祉課の有田課長、民生委員佐藤様。予定時間が50分程度で、内容が多岐に渡ることから、高齢者・障害者を取り巻く諸問題については、短い時間でポイントを絞って話すことで調整することになりました。

現在、出席予定者は40名後半で、障害関連の出だしは低調。近隣の社協にも声掛けすることとした。
一昨年6月に開催した内容から、障害者の後見に関わる内容を盛り込むことにしました。終了後、個別相談会を実施するが、短時間で済むものは、その場で対応し、長時間になりそうな場合には、別途個別に相談の日時を設けることにしました。

3.来年度の活動計画の方針と内容

来年度の活動支援の内容をお伝えしました。来年度は、4月早々初回報告を控え、1年後には最初の定期報告があることから、後見人の資質を見られる正念場の年となることをお伝えしました。

谷津局長より、支援の継続が必要であること、そのため、本プロジェクトの予算についての打診があり、承諾の旨を伝えました。理事会等が来週開催されるため、来週早々に、活動の概要がわかる資料を土井丸主査に送付することになりました。

3/7は、県のブロック単位での社協の打ち合わせがあり、近隣の社協から、質問も来ているとのこと。金原代表から、当プロジェクトのポイントは、本人や申立人との面談実施など、本人意思の確認を重視した後見活動を進めてきた点にあることを強調してほしいと伝えました。

次回の日程・議題等

次回は、3/13の10時00分から、福祉センターにて開催予定。主に、来年度の討議を行う予定となりました。

今号は、以上となります。

前号へ
第34回 定例ミーティング(申立事案の状況確認、日本財団様への最終報告に向けた実績の確認、市民後見勉強会など)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken34/

次号へ
第36回 定例ミーティング(来年度の活動計画の説明と確認、日本財団様への最終報告、市民後見勉強会の様子など)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken36/

第1回からのミーティングの様子は、下記からご覧になれます。
後見実施機関設置・運営プロジェクト 坂戸市社協様編
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkokenall/

加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

プロフィール

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