坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関設置・運営プロジェクト 第30回

成年後見制度

閲覧頂き、ありがとうございます。一般社団法人 全国地域生活支援機構(以下、JLSA【ジルサ】)で広報委員を務め、JLSAサイトで電子福祉マガジンの編集長をしている加藤です。

JLSAでは、公益社団法人 日本財団様(東京都港区 会長 笹川陽平)からのご支援を頂き、平成30年4月より社会福祉法人 坂戸市社会福祉協議会(以下、坂戸市社協)様が法人後見を受任できる体制づくりと後見実施機関の設置・運営に向けたご支援を開始しております。

今回のプロジェクトが、各自治体・地域で行われる後見の取組みにお役に立てればと思い、本プロジェクトの内容をアップしていきます。是非、ご参考頂ければと思います。

今回は、第30回1月22日(13:30~14:50)に行った定例ミーティングの内容をお伝えします。

参加メンバー:
坂戸市社会福祉協議会:土井丸様
JLSA:金原、尾川、園部

テーマ:後見申立事案への対応
1.申立事案について
2.体制整備
3.申立事案一覧
4.市民後見勉強会

まずはタスクの確認です。

今回のミーティングのサマリーです。
今回の定例では、主に体制整備の一環として、JLSAが役割分担した「業務マニュアル」の内容確認と、後見支援方針書のひな型の説明、本人・親族向け重要事項説明書・確認書の確認を行いました。
また、現在手続きを進めている第1号事案以外の候補案件に関する振り返りを行いました。併せて、市民後見勉強会については、3月の中旬~下旬の平日で日程調整を行うことにしました。

1.第1号申立事案について
申立事案は、秘匿性が高いため、ホームページでの公開は控えさせて頂きます。ご了承ください。

2.体制整備
業務マニュアルについて、JLSAで役割分担した1章と2章の内容を説明しました。12月に論点整理した内容については、漏らさず記載することとし、記載することが望ましいと思われるフローチャート作成(申立の流れ、受任後の流れなど)については、申立手続きを優先し、今後の検討課題として残すこととしました。

次に、スケルトン状態だった後見支援方針書のひな型の完成版を提示しました。後見事務開始後にカルテとして利用されることを想定しているものです。

最後に、本人・親族申立人向けの重要事項説明書のひな型を提示しました。

代表の金原からは、代理権付与・同意権付与に関する事項、欠格条項に関する事項、収支均衡のための資産売却・居住用財産の処分に関する事項について追加すること、将来的には、後見終了後の報酬付与に関する事項の修正事項について提案しました。

また、説明の相手方としては、本人・親族申立人の他、同意書をもらう関係の深い親族も対象とすることにしました。これらの資料は、社協様にファイルベースで提供することになりました。

3.申立事案一覧
1号事案以外の候補案件の状況についても確認を行いました。いずれも緊急度が低いとは言えない事案であることから、事案ごとに情報を整理し、2/6の定例で進め方の方針について検討を行うことにしました。

4.市民後見勉強会
社協様より、日程について、3月の土曜日の午後、16日・23日のいずれかとのことでしたが、会場等の都合もあり、11日~21日にかけての平日ではどうかとの打診がありました。

金原の都合は調整が可能なため、会場の空き具合等をみて、候補日時のオファーをいただくことにしました。

次回の日程・議題等
29日の定例は休会とし、1/31の13時半から、福祉センターにて運営委員会を開催予定。2/6の定例では、その他の候補案件の進め方について討議を行う予定となりました。

今号は以上となります。

第28・29回 合併号のミーティング(ケース会議の事案の情報整理、後見事務費用の扱い、障害者後見ニーズ調査など)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken28-29/

第31・32回 合併号のミーティング(運営委員会や定例ミーティングでの、申立事案の状況確認、その他の事案の状況確認など)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken31-32/

加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

プロフィール

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