坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関運営プロジェクト 第2回

成年後見制度

閲覧頂き、ありがとうございます。一般社団法人 全国地域生活支援機構(以下、JLSA【ジルサ】)広報委員の加藤です。
JLSAでは、2018年4月より、坂戸市社会福祉協議会様における成年後見の受任および後見実施機関設立に向けたご支援を行ってまいりましたが、2019年度も、引き続き後見実施機関設立に向けて支援を行っていくことになりました。

坂戸市社会福祉協議会様は、すでに、2019年3月に第1号案件の審判が下りて、後見業務が開始されております。

昨年同様、坂戸市社会福祉協議会様における法人後見事務の支援内容をお知らせしていきます。今回のプロジェクトの内容が、各自治体・地域で行われる法人後見の取組みにお役に立てればと思い、本プロジェクトの内容をアップしていく予定です。是非、ご参考にして頂ければと思います。

ただし、プロジェクトの内容において、被後見人の方の個人情報に関することなど、機微な情報に関しては、公開は控えることとなります。あらかじめ、ご了承ください。

法人後見業務の運用フォローアップ第2回は、2019年5月21日に行った定例ミーティングの内容をお伝えします。

参加メンバー
坂戸市社会福祉協議会:三浦様、窪田様
JLSA:尾川、宮崎

議題
1)受任事案等の経過報告
2)普及啓発・人材育成・市民後見フォーラムについて

今回の定例のサマリー
本日は、主に管理案件の状況確認のほか、普及啓発・人材育成計画、来月のケアマネ勉強会等について打ち合わせを行いました。

1) 受任事案等の経過報告

坂戸市社会福祉協議会様より、受任事案の経過報告を受けた後、後見人候補者事案や後見ニーズが見込まれる事案について、意見交換やアドバイスを行いました。

① 受任事案の経過報告

施設に短期入所中の被後見人については、介護保険の区分変更を行ったもの、関係者の見立てでは、認知機能の低下もいっそう進んでいるとのことから、再度区分変更を行う予定。施設からは、医療同意の依頼を受けたが、どう対応するべきか。
⇒ 後見人には、医療同意の権限がないことなどを丁寧に説明し、どうしてもというならば家族を紹介する。

② その他の事案の報告

⇒ 昨年から関わっている事案の「管理一覧表」に掲載されている事案について現状の確認を行いました。特に大きな状況変化はないことを確認しました。但し、管理一覧表以外で、あんしんサポート契約者の中から、後見検討事案が発生しているとの説明がありました。

社協側の成年後見の推進体制は、現在、三浦様と窪田様2名で対応する予定だということです。現在、登録された後見支援員は3名いますが、今後の受任案件の増加に備え、支援員の確保が重要な課題になっている旨を双方、確認致しました。

2) 普及啓発・人材育成・市民後見フォーラムについて

普及啓発・人材育成計画を表に沿って討議しました。坂戸市内の管理職研修における成年後見の説明については、具体的な日取りを確認することになりました。JLSAからは、先般の運営委員会から、秋の民生委員の改選後、11月か12月くらいをめどに勉強会を開催する方向で検討してみては?との提案を行いました。

また、地域包括支援センター4か所は、おれんじカフェをやっていることから、30分程度後見の説明会をやってはどうかについての提案も行いました。三浦様からは、地区の民協(市内5か所に分かれている)には、過去2回程度説明会を行っているとの発言がありました。

一方、市民後見フォーラムの開催を11月とすると、9月にはプログラムを固める必要があるため、出演者の探索・交渉期間を考えると、6~7月には内容を固めて置く必要があるとの説明を行いました。

次回の日程・議題等
6月は、6月11日、13時30分から、福祉センターにて開催予定となりました。

第2回は以上となります。

<2019年度の坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関運営プロジェクトのバックナンバー>

第1回はこちらこから https://jlsa-net.jp/sks/skd-unp1/

なお、坂戸市社協様が法人後見を受任するまでのプロジェクト内容(全36回分)も公開しております。
バックナンバーは、下記のサイトからご覧頂けます。
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkokenall/

加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

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