坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関設置・運営プロジェクト 第19・20回 合併号

成年後見制度

閲覧頂き、ありがとうございます。一般社団法人 全国地域生活支援機構(以下、JLSA【ジルサ】)で広報委員を務め、JLSAサイトで電子福祉マガジンの編集長をしている加藤です。

JLSAでは、公益社団法人 日本財団様(東京都港区 会長 笹川陽平)からのご支援を頂き、本年(平成30年)4月より社会福祉法人 坂戸市社会福祉協議会(以下、坂戸市社協)様が法人後見を受任できる体制づくりと後見実施機関の設置・運営に向けたご支援を開始しております。

今回のプロジェクトが、各自治体・地域で行われる後見の取組みにお役に立てればと思い、本プロジェクトの内容をアップしていきます。是非、ご参考頂ければと思います。

今回は、第19回10月2日(13:30~14:40)と第20回10月9日(木)(13:30~15:30)に行ったミーティングの実施内容をお伝えします。

では、今回の記事の内容です。
・第19回の記事 (ケース会議について)
・第20回の記事
1.申立関係書類の確認
2.後見支援方針の確認とタスク管理シートの内容確認
3.個人情報保護に関する市との連携について
4.その他

参加メンバー
坂戸市社会福祉協議会:土井丸様、関口様
JLSA:金原、尾川、園部

さて、今回も、第19回と第20回の合併号となります。
第19回は、月初ということでケース会議を行いました。

今回はケース会議としては、2回目を開催いたしました。
なお、前号でお伝えした通り、ケース会議の持つ特殊事情に鑑み、個別の討議の内容についての掲載できません。ご了承ください。

続いて、第20回の議事録です。

会議の内容は以下の通りです。ご参考ください。
はじめに、本日のタスクの確認です。

1.申立関係書類の確認
はじめに、申立関係書類の内容確認を行いました。

判断に迷うような項目や用語の定義など、ポイントごとに、確認を行っていきました。特に、候補者事情説明書は、個人が後見人となることを想定したひな型となっているため、法人が後見人となる場合には、平仄を合わせた内容に変更することが必要となります。代表の金原から、参考ひな型を提供することになりました。

2.後見支援方針の確認とタスク管理シートの内容確認
個別事案ごとに、事情説明書に記載する後見方針の内容確認と、タスク管理シートの内容確認を行いました。今般は、3件の事案のうち、1件の事案についての内容確認を行いました。

今回は、最初に申し立てを行うことになると想定される事案を取り上げ、療養看護の方針・計画と、財産管理の方針・計画について、それぞれ討議を行いました。

残りの事案については、次回の会議で実施することになりました。

タスク管理としては、申立人を予定している親族から、申立書類等の進捗状況がはっきりしていない状況。よって、11月の運営委員会にかけることを予定するのであれば、今月中には書類を送付してもらうように手筈を整えることとしました。

また、あわせて担当ケアマネから上申書も提出を依頼することとし、後見支援方針書は、収支等、審判確定後でないとわからない内容については、活動開始後に記入することに致しました。

3.個人情報保護に関する市との連携について
以前の定例会議において、今般の法人後見の体制整備にあたり、市との間で個人情報のやりとりを行う場合に、特段の協定を締結する必要はないという整理を行いました。しかし、坂戸市向け報告会を行った際、個人情報についての慎重な取り扱いが求められるのではとの発言が出たことから、今一度協定等の要否を整理する必要があるのではないかとの提案を行いました。

現状の運用状況であれば、市側からは、概ね大丈夫との発言があったとのことです。市の審議会において明確な判断がなされれば市側の問題は解決するようですが、実際には、市長申立てにするかどうかの状態でケース会議を行うため、市長申立てなら問題ないが、市長申立て以外の申立となる場合にどうなるのかとの問題が残るため、改めて社協から、確認を行うこととしました。

4.その他
10月の初回の運営委員会は、抱える事案が付議できる状態にないことから、①位置づけの説明、②後見支援員の承認、③3件の個別事案の申立に向けた状況説明、④あんサポの活動状況説明、の4つの議題を考えているとのことです。
個別事案の説明資料を事前に配布するのは、情報管理の観点から、難しいように考えられることから、運営委員の方々の意見もうかがうこととしました。

後見事務ソフトについては、㈱リーガルのソフトの申し込みを考えているとのこと。北九州市のシステムベンダーが提供する「みると」「らいと」のソフトも考えたが、価格面では難しいとの判断により、見送ったとのことでした。

次回の日程・議題等
次回は、10月16日13時半から、福祉センターにて定例を行うことになりました。残りの2つの事案の後見支援方針の文章案およびタスク管理シートの積み残し部分について討議予定し、その際には、後見支援員の参加も促すこととしました。

今号は、以上となります。

皆さんからのご意見・ご質問も合わせてお待ちしております!

プロジェクトキックオフをご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/interview/sakado-hkokenpj1/

第1回のミーティング(プロジェクト概要とニーズ調査)をご覧になりたい方はこちらから
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第2回のミーティング(ニーズ調査説明会への準備)をご覧になりたい方はこちらから
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第3回のミーティング(ニーズ調査説明会の最終確認と体制整備)をご覧になりたい方はこちらから
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第4回のミーティング(ニーズ調査説明会の実施と振り返りミーティング)をご覧になりたい方はこちらから
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第5回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と体制整備と規程の方向性の確認)をご覧になりたい方はこちらから
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第6回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と体制整備と規程づくり)をご覧になりたい方はこちらから
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第7回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と個別相談の状況、体制整備と規程づくり)をご覧になりたい方はこちらから
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第8回のミーティング(ヒアリングシートの回収状況と個別相談先の対応、受任体制の整備、事業収支計画書の策定)をご覧になりたい方はこちらから
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第9回のミーティング(ヒアリングシートの集計分析結果、ニーズ調査報告書、ケアマネージャー様向け普及啓発、事業計画の策定等)をご覧になりたい方はこちらから
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第10回のミーティング(品川区社会福祉協議会様のケース会議の振り返り、ケース会議にあげる事案、後見事業の運営資金等)をご覧になりたい方はこちらから
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第13回のミーティング(ニーズ調査報告書、家裁訪問、ケース会議の在り方、個別事案の申立準備、事業計画、坂戸市への報告等)をご覧になりたい方はこちらから
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第14回のミーティング(家庭裁判所訪問、ケース会議の在り方・個別事案の申立準備、事業計画について等)をご覧になりたい方はこちらから
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第15回のミーティング(ケアマネージャー様に向けた、相談シート記入の仕方、申立の準備、家庭裁判所向け提出資料、ケース会議及び運営委員会の運営、坂戸市への報告についてなど)をご覧になりたい方はこちらから
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第16回のミーティング(活動状況・後見ニーズ調査結果の報告、ケース会議への準備など)をご覧になりたい方はこちらから
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第17・18回のミーティング(ケース会議の定義と役割、後見支援方針書ひな形案、後見実施機関マニュアル目次案、障害者ニーズ調査など)をご覧になりたい方はこちらから
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第21回のミーティング(個別事案の支援方針の検討、規程類の整備、個人情報保護に関する市との連携など)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken21/

加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

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