坂戸市社会福祉協議会 後見実施機関設置・運営プロジェクト 第10回

成年後見制度

閲覧頂き、ありがとうございます。一般社団法人 全国地域生活支援機構(以下、JLSA【ジルサ】)で広報委員を務め、JLSAサイトで電子福祉マガジンの編集長をしている加藤です。

JLSAでは、公益社団法人 日本財団様(東京都港区 会長 笹川陽平)からのご支援を頂き、本年(平成30年)4月より社会福祉法人 坂戸市社会福祉協議会(以下、坂戸市社協)様が法人後見を受任できる体制づくりと後見実施機関の設置・運営に向けたご支援を開始しております。

今回のプロジェクトが、各自治体・地域で行われる後見の取組みにお役に立てればと思い、本プロジェクトの内容をアップしていきます。是非、ご参考頂ければと思います。

今回は、6月19日(13:45~14:45)に行ったミーティングの実施内容をお伝えします。

では、今回の記事の内容です。
1.品川区社会福祉協議会様のケース会議の振り返りについて
2.ケース会議にあげる事案
3.ケアマネージャー様向けに普及啓発の実施
4.事業計画の策定
5.後見事業の運営資金
6.その他

参加メンバー
坂戸市社協様:谷津様、土井丸様、関口様、三浦様
JLSA:尾川、園部、加藤

会議の内容は以下の通りです。ご参考ください。

サマリー
本日は、10時から品川区社会福祉協議会様のケース会議を見学しました。ケース会議では、区長申立案件と代理申立案件の説明が行われ、今後の支援方針についての情報共有が行われました。

今回は、JLSAの大久保事務所に移って行われた定例で、ケース会議の見学の振り返りを行いました。
※ケース会議の内容は秘匿性が高いため、記事で詳細をお伝えすることはできません。ご了承ください。

1.ケース会議の振り返り
午前中のケース会議の見学が終わり、坂戸市社協の皆様には、JLSAの事務所に立ち寄って頂き、本日の品川区社協のケース会議の振り返りを行いました。

坂戸市社協様の皆様からは一様に、「区と社協の連携が取れている」ことに強い印象を受けられていました。

特に、実際のケース会議でのやり取りの中では、支援の方針について、「区の担当者の見方・考え方が社協と合っていることがうまくいっているのが秘訣」という意見で一致しました。

今回のケース会議では、「品川社協様から区の担当者への質問では、明日からでも受任できるように、日々の暮らしの状況や、過去の生活歴、負債等についての質問が目立った。ケース会議で受任する際のイメージをしっかり描いて質問していたのが印象的だった」とのことです。

現状確認として、坂戸市社協様と各地域包括支援センター様との間で、事例検討会を開いており、あんサポの事案については、相談事があれば情報共有を行っているとのことです。

併せて、坂戸市との連携という点では、まだ市の担当者は個別事案についてはタッチしていない。今回のケース会議であったように、まずは、坂戸市(役所)の協力は不可欠。

但し、いきなりケース会議に出席してもらうのではなく、現在行っている事例検討会を活用しながら、徐々にケース会議に昇華させていくような形で検討したいとの意見がありました。

次回の定例では、その具体策について検討を行うことになりました。

なお、市の担当者様に協力を頂くために、谷津局長から7月の定例会に市の担当者様(高齢・障害・法人後見)にも参加してもらうよう依頼をかけ、この3か月間の活動実績について報告方々、現状把握をしてもらうようにすることを決めました。

2.ケース会議にあげる事案
9月からのケース会議に上げていく事案の検討を行いました。緊急性も大切だが、今年度は、難易度の低いものから始めることも大切ではないかとの意見もあり、三浦主事の担当案件を最初の個別相談ケースとして検討することになりました。

合わせて、あんサポから任意後見へつないでいくという形式も進めやすいとの意見も出ました。こちらも、来週の定例で、検討を行っていくことになりました。

次回の日程・議題等
次回は、6月26日13時半から、福祉センターにて定例を行う予定。会議体の設置運営に向けた打ち合わせ、シート集計分析結果のまとめの続き等を討議予定です。

皆さんからのご意見・ご質問も合わせてお待ちしております!
今号は以上となります。

プロジェクトキックオフをご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/interview/sakado-hkokenpj1/

第1回のミーティング(プロジェクト概要とニーズ調査)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/interview/skd-hkoken1/

第2回のミーティング(ニーズ調査説明会への準備)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken2/

第3回のミーティング(ニーズ調査説明会の最終確認と体制整備)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken3/

第4回のミーティング(ニーズ調査説明会の実施と振り返りミーティング)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken4/

第5回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と体制整備と規程の方向性の確認)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken5/

第6回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と体制整備と規程づくり)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken6/

第7回のミーティング(ヒアリングシートの回答内容確認と個別相談の状況、体制整備と規程づくり)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken7/

第8回のミーティング(ヒアリングシートの回収状況と個別相談先の対応、受任体制の整備、事業収支計画書の策定)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken8/

第9回のミーティング(ヒアリングシートの集計分析結果、ニーズ調査報告書、ケアマネージャー様向け普及啓発、事業計画の策定等)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken9/

第11回のミーティング(個別相談の振り返り、ニーズ調査の中間報告、ケース会議の在り方、受任計画等)をご覧になりたい方はこちらから
https://jlsa-net.jp/sks/skd-hkoken11/

加藤 雅士

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電子福祉マガジンの編集長。一般社団法人 全国地域生活支援機構にて広報委員を担当する。現在、株式会社グリットの代表取締役会長としても活動を行っている。

プロフィール

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